四季を通じて自然と心を交わえる子どもたち。
梅花幼稚園の子どもたちは、年間を通して
自然といっぱいかかわっていきます。
入園、進級当初、園庭の花壇を歩いている
だんご虫に出会い、
「お散歩しているのかな?」
「迷子にならないでね」と声をかけたり、
園バスで出かけた草原で、
てんとう虫やバッタを見つけて捕まえたり、
箕面までツバメの赤ちゃんを見に行き、
巣立つまでの親子の関わりに興味を持ったり、
緑地公園でのどんぐり拾いや落ち葉拾いなど…
1つ1つの実体験を基に、
子どもたちは生き物の生活に触れ、
生命の営みを感じながら、
日々の保育の中で主に表現あそびを通して
感性豊かに育ちます。
キラキラと目を輝かせ、
花や昆虫を見つめている子どもたち。
小さな発見や自分の思いを積極的に表現することで、
仲間と共感しあい、人への思いやり、深く考える心、
そして命の大切さを感じる心が育つ
幼児教育を目指しています。
誰とでも仲良くできる思いやりのある子どもを育てる。
生きものの命を大切にする。
自分の目で物をよく見、よく感じとり、豊かに表現できるようにする。子どもらしい遊びを自由に楽しませつつ、さらに新しい経験への意欲を持たせる。
いきいきと元気一杯に遊び、
その中にもけじめがわかるようにする。