梅花幼稚園の保育の柱は「朝の自由遊び」と
自由遊び後の「設定保育」の2本立てです。
このいずれもが幼児期の集団社会においては
大変教育的意義のあるものなのです。
園は9時からですが、園バス、自家用車、徒歩、自転車などさまざまな方法で登園します。登園してきた子どもたちは各保育室にある木製の大きな箱積木を使ってクラスの友だちと一緒に実際に自分たちが入って遊べるお家や乗り物などを作りながらスケールの大きなごっこ遊びを展開しています。
保育者は子どもたちが安心して伸び伸び遊べる様、安全面に注意しながら遊びを見守ります。この朝の遊びは男女児を問わずクラスの仲間として遊んでいく中で、協調性や想像力などさまざまな内面の育成の場にもなります。
自由遊び後の「設定保育」では一人ひとりの子どもたちが、自ら考え、思い、自己をしっかり表現できるために、身近な自然を題材として保育に取り入れ、身体表現・絵本読み・歌・絵画造形などに子どもたちが主体となって活動できるよう保育者は援助していきます。
身近な題材を求めて、本園では保育の一環として園外(れんげ畑や草原、どんぐり山など)へ出かけ生き物の生活に直に触れる機会を多く持ち、その中から子どもたちの思いを受けとめ、クラスの仲間で互いに共感しあえるよう、保育者は子どもたちの小さな発言や表現を支えながら導いています。これらの活動は主に午前中に行なわれ、昼食後にはクラブ活動に力を入れています。
身近な題材を求めて、本園では保育の一環として園外(れんげ畑や草原、どんぐり山など)へ出かけ生き物の生活に直に触れる機会を多く持ち、その中から子どもたちの思いを受けとめ、クラスの仲間で互いに共感しあえるよう、保育者は子どもたちの小さな発言や表現を支えながら導いています。これらの活動は主に午前中に行なわれ、昼食後にはクラブ活動に力を入れています。
降園前の1時間、専門講師による7種目のクラブ活動はたいへん充実しており、保育とはまた別の視点からの取り組みをしています。
クラブ活動の内容
英語クラブ、音楽リズムクラブ、体操クラブ、
絵画クラブ、剣道クラブ、チアリーディングクラブ、
文庫活動(こうめ文庫)
複数のクラブを組み合わせて参加している子どももいれば、英語クラブだけ、体操クラブだけなど自分の参加したいクラブを選択して参加している子どももいます。クラブ活動に参加をしない子どもは(年少組も含め)その時間帯、担任と保育室で遊びながら待機しています。クラブ活動終了後、年少組から年長組まで一斉に降園します。